数年ぶりに復活した腕時計
ピンが紛失して、コマ1つ外して直したのだけど、当然サイズが小さくなって腕が痛くなるので使わなくなって10年。
買ったのは16年前で、長野県に引っ越す前日に購入したオメガ。だから思い入れがある。
BOO.の近くに在る小さな時計店があって、10年前に修理に出したのだけど、当時は断られたのだけど、ダメ元で先日もう一度お願いしたらスンナリ直してくれた。
やはり仕事って日々、人や技術を向上させるのを感じた。私自身G.H.Eも同様だと思う。
去年より3年前より今年の今の方が技術は上なのである。それは今までの一台一台でのコツコツと積み上げた経験他ならない。
物を知る知識を書物で得るというよりも、私は物と接する膨大な時間から得た知識技量が、私の頭…そして私の両手に宿る。
「リールメンテナンスに自信が有るか?無いか?」
問われたら、自信を持って
「誰よりも有る!」
誰って誰?ってなるのだけど、申し訳ないのですが、私ほど日々リールを触ってる人間って極々少数です。
だから誰って誰ではなく、
昨日の私…1週間前の私…ひと月前の私…1年前の私…誰とは私自身だと思ってますよ。
争うのは私自身だ!!!
考えてみると2015年の12月15日からひと月で約250台として、2ヶ月ちょっとで500台ほどメンテナンスしてきたかもね。
更にメンテナンス業務を続ける事10年ほどが経過した…
それが私のスキルという事です。
だから、あの時の私には絶対に私は負けない♪
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