振り被ってキャスト〜! でっ!ギャ〜〜〜
最近のリールは純正のハンドルノブでも重い物が有ります。そして、カスタムハンドルは更に重いノブが有ります。
重いから慣性力が付き、巻くに最高のフィーリングとなります。
しかし…このノブの自重をちゃんと理解してないとキャスト時に突然クラッチが戻り、ピニオンとスプール軸のピンが痛むことになります。
でもそのクラッチ戻りはキャストフォームで改善出来ます。
この正面投げのキャストフォームが最もクラッチ戻りが起こる。
そのメカニズムは画像見てもらうと分かると思うのだけど、重いノブが回転したくなる方向でのキャストフォームになる。
分かりますかね?
そして、下の画像が正しいキャストフォームになる。
手首を90度倒してキャストする。
こうするとノブは回る方向とはならない。
もう少し分かりやすいのが、オーバーヘッドではクラッチ戻りが多発するのに、サイドキャストはクラッチ戻りは起きない。
やはりそこにはハンドルノブが回りたい方向での問題が出てくるのである。
ちょっとした意識でクラッチ戻りは改善出来ますので、気になった方は自宅でも理屈はロッドとリールが有れば分かると思うから、1度お試しあれ!
そしてこの問題はアブもダイワもシマノも全て起きますからね。
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