1日半雨に打たれ続けたリール
全部雨水がリール内部まで回った感じだな〜
特に使用頻度が高いLTZや旧メタあたりはね。
スプール軸のベアリングは完全に水が入ってオイルを綺麗に流したようで、ノンオイルで1日はキャストし続けてましたよ。
だから飛距離が凄い!(笑)
でもですよ…これは強いsicだったから何も問題なく使い続けられましたね。劣悪な環境状況こそがカスタマイズの本来の姿なのかもしれないと、今回つくづく思い知らされましたね。
あ〜早めに雨に打たれた今回のリール達メンテナンスしてやらないといけませんね。
このまま使うと各パーツの劣化スピード増しますから、1度全てのパーツを洗浄して新しいグリス&オイルに変えないとダメですよ。
よくある話が、雨後のリールって凄く調子良い…これって単にベアリング内部に水が入った為で、オイルを浮かすからベアリングかなり回るようになります。だから調子よく感じるのだけど、その水が乾燥したら今度は最悪な事が起きる。当然ノンオイルで磨耗スピードを速めるし、錆びの発生や水分蒸発で汚れだけ残ってベアリングの回転に性能低下に繋がる。ギヤ類も同様で汚れが付着って事は、ギヤに細かい異物が付着しますので、巻き心地が良かったものから一気にゴリゴリ感な巻き心地に変えますので、雨に長時間使ったリールは速やかなメンテナンスが必須です。
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