ディーパーレンジとレベルスピン・・・私が使うとこうなる
さてさて私・・・ぶ~てんと言えばスピナーベイト!
ん?違う?いやそうに違いない。
今回お話しするのは、先ずはディーパーレンジ1/2ozアドバンテージカスタムから
お話をしたいと思います。
以前から何度も書いてましたが、ノーマルがどうのとか、
アドバンテージカスタムだから良いとか悪いとかの話じゃない事は、
百も承知として読み進めて下さいね。
ノーマルの方が釣果が勝る日・・・アドバンテージカスタムが勝る日・・・
双方存在しますから双方とても大事としておいてくださね。
メーカー表示は1/2ozの14gですが、
それはあくまでもヘッドの重さで、ブレードや各パーツを含めた総重量は、
21gのディーパーレンジ1/2oz。
コレをチューブシンカーを使い7g増して28g仕様となってる。
そう1ozって事になりますね。
だから1oz表記は実は28gではなく35~37gなんですよね~
何故かって?パーツが付いてるから当たり前なんですよ。
「不良品ですか?」
言う方居ますがそんな事無いですので、安心して使って下さい。
更にMパワーのロッドで1/2ozが投げ易い理由って実はこの21gの重さなの???
気付いてました?ロッドがよくしなって飛ぶので、
同じ1/2ozのルアーウエイトでも、スピナベは投げ易いのですよね。
でもですよ・・・ノリーズのスピナベって全体的にキャストするのまあまあ難度高めです。
それはちゃんとキャストした際に、スピナベの向きをちゃんとしてやらないと、
クルクル回って失速しやすい。何故か???
それはちゃんとキャスト出来る人に対してに使って貰いたいからで、
ちゃんとキャストを練習しないと釣りが成立させにくい要素を持たせてる。
イヤごめんホントは違うかもしれないけど、その多少の犠牲を払ってでも、
釣れる要素を色濃くバランス取りした結果が、そうさせたのだと思う。
それでも私は1/2ozのシルエットやブレードサイズで、
強風下でも正確なピンスポット打ちを可能にさせたい。
もう少し飛距離を伸ばしたい!そんなこんなを考えてた結果が、
アドバンテージカスタムを考案したきっかけとなった。
次に思ったのが、
*ワンレンジ潜行深度を引ける*
*ノーマルより同じレンジだけど、早く引ける*
結果としては副産物なのですが、重くすることでこれ等を手に入れた。
ハッキリ言ってスピナーベイトってバランスやらをイジッたらダメなんですよ。
単純に釣れなくなるのでね。でもディーパーレンジはホントに良く出来てるルアーで、
私が余計な事して、元のバランスから変えても~
ノーマルにひけをとらない釣果なんですよね。
私はディーパーレンジを発売当初から使い込んでるので、
申し訳ないけどよ~く分かってるのです。
だからノーマルよりも釣れないのなら、ココまで使い込んでないのですよね。
ノーマルとしっかり使い分けられる事が可能だからこそ、ここまでディーパーレンジを
使えるのですよ。
でね・・・遂にココからが未公開の話しに画像となります。
画僧の姿勢がノーマルの姿勢です。
そして次が~
アドバンテージカスタムのスイム姿勢。
一目瞭然ですよね?
アドバンテージカスタムは追加されたウエイトにより、
低重心でスイム姿勢でアームが立たない。
これによって何が起きてるのかというと、
やはり、ノーマルよりも浮き上がり難くなります。
従って上に書いた、ノーマルと同じ潜行深度でもより速く引ける。
な~んか?逆じゃないの??
って思いますよね?ゆっくり引いた方が良いのでは??って??
正直言いますね・・・それはバスのサイズで言えば40cmそこそこまでの、
サイズにはまだ有効だと思いますが、今の時代デカイサイズのバスって、
とても賢いです。ゆっくり引いててもなかなか釣れない。
だからこそ逆にゆっくり引けば、ノーマルよりも深いレンジに入る。
このスイム姿勢こそが、実は実はのアドバンテージカスタムのキモだったのです。
ちょっとオマケの話し・・・
ディーパーレンジのブレードなんですが、
この傷・・・実はバスの歯形なんですよ。
ブレードの形状上バスの歯が引っ掛かる様で、傷が残るのですよね~
他のブレードでも同様な事が起きてるのですが、
ココまで傷が傷が出来るのはこのブレードだけなんですよね。
貴方のブレードも確認してみるとよ~く分かると思いますよ。
さて・・・気になるレベルスピンは??ですが、
それは2話へと続けたいのですが、
単純に私の目立てとして、ディーパーレンジを弱としたら、
強めのスピナベをレベルスピンで展開したいと思います。
2話は・・・明日かな?
レベルスピンの金森君も語ってない事・・・バシっと公開しますね~
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