まだまだ冬じゃないからね~

ちょっと前乗りして11月の話をしてゆきたいと思います。

どうでしょう???

日によっては冷え込みキツくなる日が出てきたから、

「もう釣れない!」

そりゃ~春や夏の様には釣れませんが、

ココから先は、どうしても釣りたいか?もう諦めるか?

その差だと思いますよ。

”一本の価値”

よくこの時期に出てくるキーワードだと思うのだけど、

まさにこれからの時期にピッタンコです。

木枯らし吹くタイミングに釣行すれば・・・御覧の濁りです。

ターンオーバーだったり、雨や風での濁りが強烈に発生する。

でも水温は10度中盤で、けして11月内の10度を切る事はない。

長野県内なら10度を切ってる場所もあるかもしれないけど、

ココで水温の落とし穴が存在する。

私達人間に置き換えて考えてみよう。

北海道在住のAさん

長野県在住のBさん

沖縄在住のCさん

三人の方にご協力頂きましょう。

例えば、ー1度の環境にAさんBさんCさんの集まってもらった。

Aさん「まあ・・・普通ですね」

Bさん「寒いは寒いですが、まだ全然大丈夫です」

Cさん「寒くて凍えそうです!」

住んでる環境で、全く体って違う。

やはり寒さに強い北国や山間部育ちですが、暑さには強いけど寒さにはめっぽう弱いのが南国育ちなんですよね。

バスだって生き物なのですから、それらに変わりはないです。

ですが~急な水温低下は、何処の国育ちだろうが、一時的なショック状態になるのは間違いないですね。

でもそれも人間同様に慣れる。

寒いからと言ってご飯食うのを辞めてしまったら・・・

”死”

このリスクが出てくるので、それだけ寒かろうが私達もバス達もご飯は食べます。

ただハイシーズンよりは、その捕食体制のタイミングが少ない。

そして短時間・・・だから釣れないし釣り難い。

そこで確率をより高める為のハードプラグの存在が重要なんです。

リアクションも起こしやすいし、何しろ2フックであれば、6個針先有りますからね!

実はね、私がハードプラグを主に使う理由が、それに当てはまるのですよ。

ある日マス針とトリプルフックを見比べて、急にそんな心理が働いたわけです。

『針多い方が有利だな!』

私がワームを使う時期って、5月~9月でハードベイトは1年中です。

そして、もう一つ付け加えておくと~

深場もちゃんとやりますが、私の意識は常にシャローなのも11月の特徴です。

寒いから11月だから絶対に深場って意識は一切無いです。

でね11月なのでまだ最低水温には達してないので水の中は冬じゃない。

秋です!

冬は最低水温を迎える琵琶湖なら1月・・・長野県内なら12月です。

春は水温上昇のわくわくな時期ですが、よく観察してれば寒の戻りなども有るから、実は秋にも似た側面があったりする。

私も過去は鬼門の11月だったのだけど、考え方を春と1部の側面だけをダブらせて考えるようになったら、一気に雲が晴れて分かるようになってきた。

でも10年11月を10回釣りをして、痛快に沢山釣れた時は・・・

11月10年30日釣りしたとして7日間・・・いや5日間ほどかもしれない。

その他の日は完全坊主も過去に何度もあるし、9時間釣りし続けても1本・・・2本の日もざらにある。

でもさ・・・それで良いと思わない?

きっと水の中には私の知らない正解は必ずあったはずで、そこに私が辿り着いてない!

ただそれだけの事。

でもそれだけの事に懸命に必死になる・・・なれる時期が11月なんですよね。

1本釣れれば大正解です。


稀に・・・画像の様な事が・・・起きる11月・・・

あっ!ワームで釣ってる~

一度釣っちゃえば、ホントに自信に繋がるのですよね。

絶対にバスアングラーであれば、打破したい時期なはずですよ。

バスとの追いかけっこ最大限に楽しめる時期ですから、

是非深みに入り込みたい方は是非楽しんでみて下さい。

私は11月が1年の中で最も好きな燃える時期になります。

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